Archive for 8月, 2011

8月28日 2楽章 「裏拍をためらわない」

8月 31st, 2011

去年。
学指揮の勉強のために
バーンスタイン指揮、ブラームス1番のDVDを買ってもらいました。
そのうしろに宣伝で付いていた映像で、彼はマーラーについて語り、そして
5番2楽章の、あのコラールがバックで流れていました。
その響きに、
なにこの振動!と思うくらい心がドキッとしたのを覚えています。
それが出会い。
まさか生で練習を耳にするようになるとは思ってませんでした。
          ***
8月28日の練習では、冒頭部のリズムに乗せた音楽監督の生温かいギャグ?
から始まり、空気が一気にあったまりました(・∀・)なかなかでした!
監督の言う「裏拍でためらわない」って、大事だなと思いました。
その先のリズム、曲全体を左右しますもんね。
表であっても裏であっても拍は拍。
どっちも同じ数だけある。
裏があるから表がある。逆ももちろん。
裏でためらってたら表にいけない。
裏があったら、次は表へ!
なんか人生の縮図みたい!
一小節の中で決して無駄な拍も、音符も休符もないんだな、と当然のことを再認識。
いつも勉強になります。
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練習風景はここをクリックカメラ

7月31日練習♪ マーラー3.4.5楽章

8月 4th, 2011

皆さんこんばんは♪監督助手のayaです。
7月31日(日)も、西陣織会館での練習でした。マーラー5番の3.4.5楽章。
全体的に管が少なく弦は(特にチェロ!)今までで一番集まりが良かったですね。
見学の方も3.4人いらしてました。
ちょっと振り返ってみたいと思います♪
3楽章、scherzo「力強く速すぎずに」
ホルンの明るい動機を受けて木管が楽しい主題を奏でます。(ウィーンの舞曲らしい。私的には妖精みたい♪金管→男性の妖精 木管→女の子の妖精)
そしてヴァイオリンが打って変わってしっとり誘うような旋律、それにチェロも絡んでいきます。
かと思ったらまた金管が再現。
でも
弦の寂しいような、”さびれた田舎の夕暮れ”みたいな切ないピチカートを経て停滞したと思ったら
息を吹き返す
ティンパニが雷のように鳴り
逃げる羊を思わせるような旋律
打楽器がつなぎ目の役をして…
おっとホルン再現
ひと通り再現した後
打楽器のトトトントン トン ト トン…
を契機にして突然のクライマックス!
てな感じのスケルツォ。ホルンが主役でもあり味付け役でもありますね。
全体的に、いろんな意味で躍動感のある感覚を与えられます。
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4楽章。Adagietto
この楽章が私は今一番好きですドキドキ舞踏的な3楽章が終わり、今度はしっぽりと夜の細かな霧に独り愛する人を思う…
そんな映画のような(ベニスに死す、に使われましたね)メロディが沁みます。
監督との一体感が如実にあらわれる曲だな、と感じたので、これからどんなふうにこの雰囲気が作られていくか楽しみな合奏でした。
5楽章 Allegro
最初のホルンが楽しみ!
はじめチェロがいそがしげですね(笑)
乗らないくせに私もそこを練習したりするんですが、チェロのバッハ調のこの部分やちょこっと顔を出すソロを聴くたび、これはマーラー独特の楽器の使い方なのかな、と愛着を持ちます。
最初はマーラーの音楽は正直ややこしいし難しいな…と食わずなんとかでしたが、今はマーラー独特の世界観を楽しめつつあります。
実際、私はどうしても5楽章のフルートのある部分を聴きたくて聴きたくて楽しみにしていました。
聴けたときには嬉しくてにやけるくらいでした。そんな部分がもっと広くなり、増えていくでしょう。
音楽監督と奏者さんたちは、まだ少し距離を保った大人な関係。に見えつつ、ちゃんとつながってる。
31日は3回目にしてそれが感じられました。
みなさん監督の息づかいと指揮棒を目でもなく頭でもなく音楽の感覚で感じてらっしゃいました。
特に4楽章では、さんはい、とも、せえの、とも言わず指揮棒を体の中からゆっくり動かすような監督の動きと皆さんの出す音がぴったりと重なった部分もあって、これからますます一体となっていく予感がしました。
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いろんなところから集まって曲を作っていく方たちがだんだん一つになっていく。どこのオケでも、その過程が見ていて嬉しいし、面白いですね。
次の練習は8月21日。
1楽章と、2楽章です!
みなさん自己紹介カードをお忘れなくドキドキ
ayaでした(・∀・)/
$君に捧げるアダージョ {エロいワルツなんだっ♪